セキュリティ対策は万全ですか? ~安心してテレワークをするために~
最近では多くの企業が働き方改革に取り組んでおり、テレワークやフレックスタイムの導入など労働環境の整備が進められていますね。
さらに、新型コロナウイルスの感染拡大により、会社に出勤せず自宅やワークスペースで仕事に取り組む人が増えています。
サイバー攻撃や情報漏洩などに対する備えは万全ですか?
今回のコラムでは、安全にテレワークを行うために必要不可欠な、セキュリティ対策についてご紹介します。
テレワークには生産性の向上やコスト削減などのメリットがありますが、その一方で様々なセキュリティリスクが存在します。
例えば、デバイスの盗難や紛失、不正アクセスやウイルス感染、公共の場での盗聴や覗き見などが挙げられます。中でも、不正アクセスやウイルス感染などのサイバーセキュリティ事故が起きると、多大な損害が出ることが予想されます。
サイバー攻撃の標的になるのは、大企業ばかりではありません。
なんと中小企業の約32%がサイバーセキュリティ事故の当事者になっているのです。
いくらセキュリティ対策が万全だと思っていても、ご自身がいつサイバー攻撃の当事者になってもおかしくないということです。
情報社会をとりまく新たなリスクに対し、未然に防ぐ策が必要なのではないでしょうか。
対処法としては、システム強化や専門家の調査などがありますが、中でも最近注目されているのはサイバー保険です。
サイバー保険に加入するメリットは、サイバーセキュリティ事故にあった際に様々な補償を受けられる事です。事故発生時の調査費用や、損害賠償費用、事業停止期間中の利害損益などが補償対象になっています。
残念ながらサイバー攻撃は進化し続けているため、どれだけ対策していてもリスクがゼロになることはありません。
普段のセキュリティ対策に加え、サイバー保険への加入を検討することは重要であるといえるでしょう。
いま一度、ご自身のセキュリティ対策について考えてみてはいかがでしょうか。
ご相談はこちらへ↓↓↓