明日は我が身かもしれません
就労不能、皆さんはどんなことを想像しますか?
就労不能とは、何らかの傷病や障害で働けなくなった、もしくは法令などにより就労が不能な状態になったことを指します。
主に医師の診断や書類などにより休職や各種保障を受けるときに使われる言葉です。
近年では精神的な障害を持っている人が増えてきています。
特に若い世代のうつ病発症者が多いようです。
その背景としては、現代社会ならではの原因があると言われています。
例えば、脳がさらされる大量の情報量。
社会全体のIT化が急激に進み、1人当たりが処理しなければならない情報量が膨大になっています。人間の脳は約数万年前に機能と形態が完成してから進化していないといわれているにも関わらず、現代社会では情報のインプット量が激増していると言われています。逆に生活が便利になった分、アウトプットは激減してきています。
また、職場の成果主義。
仕事で処理すべき情報量が激増した上に、いきすぎた成果主義で、結果が重視されています。そして決まった時間内に、ある程度以上の成果を求められることも増えています。
結果を出すための企画力や交渉力、会社内のコミュニケーション能力など、協調性も求められています。全てができないと、生き残れないような雰囲気さえあります。
こういったことが原因で、脳や神経に疲れやダメージが蓄積され、うつ状態に陥るようです。
つまり精神疾患は、だれでもかかりうる病気だということです。
仕事が上手くいかなかったり、身近な人を亡くしたり、人間関係に悩みがあったりなど、人は生きている限り、さまざまなストレスに晒されています。
そういった時に気持ちや状況などをうまく処理ができず、苦しんでいるうちに何らかの精神疾患を発症してしまうようです。
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