リアルに体感!電気代が我が家を襲ってきた!!
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以前より、ヨーロッパ各国では電気・ガス料金の高騰のため
家計に大変負担になっていると頻繁に取り上げられていました。
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日本においても2021年9月以降、電力会社にもよりますが、
徐々に値上げのニュースは耳にしていましたが、
正直実感がありませんでした。
しかし、昨年の12月の電気料金のお知らせを見て、驚きました。
皆さんも同じではないでしょうか。
電気代が高騰しているのは下記のような要因です。
①液化天然ガスの(LNG)の輸出価格の上昇
②冬季の電力の供給力不足
③消費税の増税
④再エネ賦課金の値上げ
節電テクを駆使しても、昨年より電気料金総額は、約2倍!!
消費者としては、電気代の高騰は一時的なものであってほしいものです。
しかし残念ながら、電気代は今後も高騰する見込みのようです。
何故なら、2030年まで「再エネ賦課金」が増加し続ける見込であること、
「脱炭素社会の実現目標が2050年」であることがあげられます。
再エネ賦課金単価は、2012年には
「1kWhあたり0.22円」だったのが年々上昇を続け、
2022年5月~「1kWhあたり3.45円」。
10年間で約15.7倍になっており、
この大幅な負担増が少なくとも2030年までは増加し続ける見込みです。
また、日本政府は、2050年までに「カーボンニュートラル実現」を表明しており、
これを達成するためには、再生可能エネルギーの大量導入が必要です。
政府の試算では、2030年を過ぎると「再エネ賦課金」は
徐々に下がっていく可能性があるとしていますが、
目標達成に向けた再エネ導入の設備投資により、
試算当時の想定以上のペースで負担増が生じた場合、
2030年以降も「再エネ賦課金が上昇」する恐れがあるとしています。
今回は「電気代の高騰」をテーマにとりあげました。
しかし、みなさんも感じているように、
今生活においてあらゆる商品が断続的に値上がりをし始めてきました。
近い将来、本当に大変なことがやってくるのかもしれません。
今からしっかりと将来に向け、真剣に考えていきましょう。
エイジェントヴィレッジでは、値上がりに備える資産対策についても
一緒に考えお手伝いも承っています。
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