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9月は「世界アルツハイマー月間」です。
日本における認知症の高齢者人口は、
2025年には約675万人（5人に1人）
になると予測されています。

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最近、エーザイが開発した、アルツハイマー型認知症治療薬が
大きな話題となっているのをご存知でしょうか。
8月21日に新薬「レカネマブ」が
国内での製造販売の承認がされました。

​​​​​​この新薬は、認知症の原因物質とされる
脳内タンパク質「アミロイドβ」を
直接除去する初めての治療薬となります。

この治療薬で患者本人の治療費、薬剤費の削減だけでなく、
介護する家族の仕事への影響や
メンタル面の損失なども減る可能性があります。

「レカネマブ」の社会的な資産価値を、
最大で年間467万円とする試算結果が公表されています。
この新薬が近い将来において、
認知症患者とそのご家族の
「希望の光」となることを切に願っています。

そして「脳内の老廃物や有害物質を除去する機能」が
『グリンパティックシステム』
これは私たちの脳に本来備わっている大切な機能です。

この脳のハイテクシステムを最大限に発動させるのが
「良質な睡眠」と言われます。
質の良い睡眠は私たちの「健康と幸福」に大きな影響を与えてくれます。

「働き過ぎのあなた」

質の悪い睡眠や不規則な睡眠パターンになっていませんか？
私たちは「健康」のためにたくさんのお金を使います。

「良質な睡眠」はお金の価値に例えるならば、
最も価値のある投資のひとつです。

アルツハイマー予防の観点からも、
「良質な睡眠」を意識して
将来に対する最善の健康投資を始めましょう。