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健康長寿のための3つの柱

「長寿化」とは、「平均寿命」が伸長することをいいます。厚生労働省の「令和4年簡易生命表の概況」によると、平均寿命の伸びに関して1955年の調査では男性は63.60歳、女性は67.75歳でしたが、2022年では男性は81.05歳、女性は87.09歳と約65年間で大幅に伸びており、世界でもトップレベルの長寿国です。

「健康寿命」とは健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義されています。厚生労働省の令和3年の調査によると、日本の男女の健康寿命は、男性が約73歳、女性が約75歳となっています。健康寿命と平均寿命の差を考えると、男性が約9年間、女性が約12年間は何らかの病気や介護状態で生活している可能性が高い期間ということができます。寿命が伸びているからといって、元気な高齢者が多いというわけではないのです。

「長寿化」と「健康寿命」、大切なことは、<ただ長生きする>のではなく、<健康に長生きする>ことですよね。

そこで「健康長寿のための3つの柱」をご紹介します。
「あるく」、「たべる」、「しゃべる」
健康寿命を延ばすにはこの3つがうまく循環することが大切です!


引用元:堺市資料・「大切なあ・し・た」

この3つがうまく循環することで、いつまでもハツラツと若々しく過ごせるのではないでしょうか。

さらに、「健康寿命」とともにもう一つ大切になってくるのが、「資産寿命」です。老後生活を過ごしていく中で必要な「資産(お金)」の寿命も伸ばすことが必要になります。人生の晩年に「お金」が不足することのないように…。

当社ではこの長寿化社会において、効果的な資産形成を実現するための「個別相談」を実施しています。「老後のお金が不安・・・」「将来のために資産形成をはじめたい」
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