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コラム

“公的保障”のキホン、おさらいしませんか?

今回は、いざというときに頼りになる
「公的保障」について、
意外と知られていないポイントをお届けします。

公的保障とは?
公的保障とは、国が用意している社会保障制度のこと。
主に以下のような制度が含まれています。

・ 健康保険(医療費の一部負担)
・介護保険(要介護状態になったときの支援)
・ 年金制度(老後、障害、遺族の生活支援)
・ 雇用保険・労災保険(失業・労災時のサポート)

いずれも私たちの生活を守る
「最低限のセーフティネット」ですが、
“十分な保障”とは限りません。

たとえばこんなケース、ご存じですか?
ケース①:入院費用
健康保険があるとはいえ、
実際に入院すると…
差額ベッド代(個室等):1日5,000~20,000円
食事代:1日500円前後
入院中の収入減少:傷病手当金で月給の約2/3
公的制度だけでは自己負担額が多くなることも!

ケース②:働けなくなったとき
うつ病やケガで長期間働けない場合…
傷病手当金:最長1年6ヶ月
その後は「障害年金」だが、
支給対象のハードルは高く、

フリーランス・自営業の方はそもそも制度対象外な場合も…

保障の穴は誰にでもあります。
老後の生活費は年金だけで足りる?
医療費・介護費用、想定以上にかかるかも?
遺された家族の生活費は?
こうした不安を見える化することが、対策の第一歩です。

現在の公的保障と民間保険のバランスを
一緒に確認してみませんか?無料で診断を承っています!