Column

コラム

一年の始まりに!!ライフプランを立ててみませんか?

新年を迎え、2022年になりました。

昨年は一昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の予防をしながらの生活様式が定着した1年でしたね。

今年の家計計画はお済みでしょうか。

昨年1年間のお金の使い方を踏まえて、今年の家計計画へ繋げていきましょう。

 

【家計計画の3つのポイント】

  • ライフイベントの洗い出しをする

今年のライフイベントを書き出してみましょう。

家電や車の買い替え・車検、住宅の購入や住宅の修繕費、またお子様のお祝い事や習い事などを確認してみましょう。

書き出してみることで予定を把握することができ、必要資金についても考えることができます。

 

  • 今年の収入の見込みを把握する

これまでと同じ働き方であれば、同じくらいの収入が見込めるかと思いますが、中には、新しく仕事を変わる方や昇給する方、また、新型コロナウイルスの影響で手当てやボーナスが減額される会社などもあるかもしれません。

そういった要素も踏まえて、今年の収入を厳しめに見積もって計画を立ててみると良いかもしれませんね。

 

  • 貯蓄目標を立てる

昨年1年のお金の使い方を踏まえた上で、ライフイベントを洗い出し、収入見込みを把握することで、年間の支出と収入をおおよそ予想することができます。

それを基に貯蓄目標を考えましょう。

新型コロナウイルスの影響に不安がある方やそこまで余裕がないと思われる方は、最低限できそうな貯蓄目標を立ててみると良いかもしれません。

予想より収入があった場合や支出が抑えられた場合には、上乗せ貯蓄をするなどできるとより良いですね。

 

「お金に色をつける」という言葉を耳にしたことが1度はあるのではないでしょうか。

わかりやすくいうと、いつまでに貯めたいお金なのか、何のために貯めるお金なのかなど、お金の目的を決めるということです。

それによって、銀行口座に積立をするのか、運用率の良いところで資産運用をするのかなど、お金の置き場所も変わってきます。

ただなんとなく、入ってきたものを使うということを繰り返していると、なぜかお金が足りない・貯まっていかないなどの現象がおこります。

そして、どこのご家庭にも使途不明金は少なからず存在しているのではないでしょうか。

そういったものを少しでも無くしていくためには、見える化をして改善していくことが必要です。

年始めのこの時期に、早めに家計計画を立てましょう。

そのために、1度ライフプランを作って見える化をしてみませんか。