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健康を制する者は人生を制す。しっかり食べて動いて生産性はアップ!コストはダウン!

生活スタイルが多様化する現代、私たちは食生活や身体状況に関する課題が常に隣り合わせです。

日本では朝食を食べない人の割合は男性で15.0%、女性で10.2%と言われています。これは10年前と比較してもあまり変わらない数値です。

また、運動習慣のある男女の割合はともに増加傾向にありますが、肥満及び痩せの割合は男女とも横ばいです。

これから季節の変わり目に差し掛かり、不安定な気温となります。夏バテ防止のための水分補給や食事など、暑さに負けない身体づくりについても考えなければいけません。

健康なライフスタイルを長期的に送るためにも注意したいことが、身体の資本となる栄養を3食しっかりバランスよく摂ることや、運動に励むなど、健康に気を付けることです。

 

【なんで3食規則正しく食べる必要があるの?】

江戸時代前半までは1日2食の生活が普通だったと言われています。しかし人間の活動時間が伸びたり、明かりの普及による娯楽や物流の活発化など、様々な要因が重なりました。その生活に体力をつけるためにと1日3食の生活が広まったそうです。

3食規則正しく食事をすることで、栄養バランスが安定することにより、脳に行き渡る栄養源が確保されます。もし食事回数が少なければ、それに伴って摂取できる栄養素も少なくなり、脳に行き渡る栄養源が減少します。すると脳の萎縮につながり、老化や痴呆を招きます。

また朝食を食べずにいると、1食分が与える身体への影響が必然的に大きくなります。すると脳がエネルギーを充足したいという信号を出し、1食あたりの摂取量が多くなってしまう恐れもあります。するとエネルギーを過剰に摂取してしまい、肥満や生活習慣病の原因にもなるそうです。

そして朝食を食べないと血糖値が大きく変動し、疲れやすくなったり、すぐ喉が渇いたり、集中力がなくなったりなど様々な問題が起こります。

 

【なぜ運動が必要?】

運動は身体機能を高めたり、生活習慣病の予防につながります。筋肉は20歳以降に1年毎に、1%ずつ衰えていくと言われています。筋力が落ちると身体機能が低下し、老後寝たきりになりやすいです。手軽に交通機関を利用できますが、歩くことを意識して運動を生活習慣に取り入れることも大切です。

 

【コストダウンって?】

最近、生命保険が健康を推進しているのはご存知ですか?生命保険会社によっては、健康お祝い金が支給されるものもあります。これは一定期間、数日以上入院していなければ、5年ごとにお祝い金として支給されたり、また健康状態が契約時より良くなれば、家庭で支払う保険料を下げるなど、様々な健康サポートを行っています。健康に気を付けるだけで、支払う保険料が減ったり、お祝い金が貰えたら嬉しいですよね?

 

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