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大切な人を守るための声掛けをしよう

12月に入り、寒い日が続いています。

この時期になるとコタツやストーブ、エアコンなど、暖房器具が必需品ですよね。

また、お風呂での入浴にもとても幸せを感じますよね。

ただ、注意が必要なことがあります。

それは、お風呂でのヒートショックです。

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により、血管が収縮したり拡張したりして血圧が大きく変動することをいいます。

この血圧の変動は心臓に負担をかけることになり、心筋梗塞や脳卒中に繋がりやすいといわれています。

2019年に、家庭の浴槽で溺死した人は7,690人にのぼり、その9割以上は65歳以上の高齢者であると、厚生労働省が発表をしています。

超高齢社会の日本では、高齢の人のみの世帯も増加していますので、家族で声をかけあうことが大切になってきます。

そして、もう1つ家族で声掛けをしていただきたいことがあります。

それは定期的な健康診断の受診です。

年齢があがると病気の罹患率は高くなります。

ちなみに、ここ数年がん患者の死亡率があがっているのをご存知でしょうか。

新型コロナウイルスの影響もあり、健康診断だけでなく、定期的な病院での受診率も低くなり、早期発見ができず、発見されるころにはステージが上がってしまっているという現象が起こっているようです。

しかしその一方で、やはり早期に発見、治療ができれば治る病気も多くあるのではないでしょうか。

寒い季節になり、外に出るのが億劫になる人が多いと思います。

また、少し調子悪いけど「もう少し様子をみよう」と受診を先送りしてしまうこともあるかもしれません。

ですから、そんなときこそ家族でお互いを気遣い、声掛けをしてみてはいかがでしょうか。

健康診断や病院を受診するきっかけになるかもしれません。

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