Column

コラム

【緊急見直し!】火災保険料が値上げ?Part1

2019年10月から、あなたの住宅や会社の火災保険料が平均的に値上がりをする可能性があります。

どうして値上がりしてしまうのか?どうすれば支払う保険料を安く抑えられるのか?確認していきましょう。

 

【火災保険の補償範囲】

一般的な火災保険は、以下の際に保険金が支給されます。

  1. 火災
  2. 落雷
  3. 破裂・爆発
  4. 風災・ひょう災・雪災
  5. 水災
  6. 建物の外部からの他物の衝突
  7. 騒じょうや労働争議等
  8. 盗難
  9. その他の不測かつ突発的な事故など

 

【火災保険の対象】

  1. 建物
  2. 建物内の家財
  3. 自宅外の家財
  4. 門・塀
  5. 物置
  6. 車庫

となっておりますが、建物だけなど一部に火災保険をつけることも可能です。

 

【なぜ保険料率が上がるの?】

まず、自然災害等が増加したことによって、保険会社が支払う保険金が比例して増額したからです。2017年の支払保険金は約1,500億円であったことに対し、2018年の支払保険金は約1兆2,000億円と、前年の約8倍と見込まれています。この急激な支払保険金の増加には、2018年にあった台風21号が大きく関係しており、保険会社が支払った保険金は約1兆678億円と最も高い額でした。それら保険金の支払いが立て続けて行われ、保険会社は見直しを余儀なくされました。その結果、私たち契約者が支払う保険料率の値上げにつながったそうです。

 

【我が家はどうなる?】

一番気になることが、「我が家はどうなる?」ということですが、まずは改定後に保険料が高くなるか安くなるのかを確認してみることをオススメいたします。

そのためには、

「現時点で契約されている火災保険の保険証券」

が必要です。

 

保険証券に記載されている情報を、保険会社や代理店で照らし合わせることで、保険料の増減を確認することができます。

もし10月から支払う保険料が高くなるのであれば、9月までに火災保険を契約しなければなりませんし、算出しても支払う保険料が変わらないのであれば据え置かなければいけません。どの物件について火災保険料が安くなるという算出には、まずは計算する必要があります。

まずはエイジェントヴィレッジで保険証券をチェックしてみましょう!

保険証券のチェックはコチラから

これから契約する方、今から見直す方必見!

さらに火災保険料を安くする方法を知りたい方はコチラ↓

Part2へ進む

大好評セミナーの一覧はコチラから   コラムカテゴリー「リスク」の一覧はコチラから