働けなくなったとき、家族を守るために
突然ですが、皆さんは就労不能について考えたことはありますか?
私たちがお客様とお話する際、死亡時や病気のリスクについては保障をもっている方が多いですが、働けなくなったときの対策は見逃されがちであるように感じます。
しかし実は、就労不能の対策は、どの家庭でも必ず考えなければならない大切なことなのです。
家族が働けなくなった時のことを考えてみましょう。
まず、毎月の給与が無くなる、もしくは少なくなります。それに加え、病気やケガの治療で入院・通院をする場合、治療費がかかります。
そして、忘れてはいけないことが家族の普段の生活です。
付き添いで病院へ通ったり、他のご家族のお世話をしたりしながら今まで通りの生活をすることができるでしょうか。
お子様は、経済的な事情で習い事や、進学を諦める必要がでてくるかもしれません。
このように、就労不能になると、収入が減る一方で、医療費、通常の生活費がかかるため、家計への負担は大きくなります。
そして就労不能は誰にでも起こり得るということを忘れてはいけません。
就労不能のきっかけは5大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中、肝硬変、腎臓病)や精神疾患、感染症やヘルニアなどの脊椎・椎間板障害など様々です。
仕事を休業した場合、多くの方は有給休暇を活用します。
その後、健康保険から出る傷病手当の対象であれば1年6か月、給与の3分の2が支給されます。しかしその後は、一定の障害状態でない限り、公的な保障はありません(業務上の負傷の場合を除く)。
そして、ある保険会社のデータによると、復職しても収入が元に戻らなかった人の割合は6割以上にものぼるそうです。
就労不能が長期に渡れば渡るほど、家計への負担が大きくなることはお分かりいただけましたでしょうか。
このようなリスク対策として、まずはご自身が活用できる公的保障を確認することが大切です。
そして、不足している分があれば、民間の保険を活用し家族のために備えましょう。
エイジェントヴィレッジでは、ライフプランの作成を通して、お客様の家計の収支把握や、保障がご家族にとって適切かを確認しています。
是非、お気軽にご相談くださいね。
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