Column

コラム

震災について考えること・・ 

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2011年3月11日

国内観測史上最大のマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。

最大震度7の広域の揺れがあり、

北海道・東北・関東の沿岸を大津波が襲いました。

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その東日本大震災から、今年で12年となります。

NHKは2022年に岩手・宮城・福島の沿岸と、

原発事故による避難指示が出された地域に住む1000人にアンケートを行い、

その中で風化が進んでいると答えた人は63%。

発生から12年が経つ中で記憶と教訓を、
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どう語り継いでいくかが課題となっているようです。

被災者の方の6割が風化を感じるなら、

当事者でない人の風化はより進んでいるのではないでしょうか。
では、それらの人の記憶を風化させないために

できることはなにがあるでしょうか。

例えば家族会議。震災時は一人一人の日ごろの備えが大切です。

防災・減災の話し合いを定期的にしましょう。

そしてもう1つ大切なのが、防災バッグの準備です。
最低3日間は生活できるよう用意が必要です。
また、避難時には防災バッグと併せて

貴重品を持ち出さなければなりません。
貴重品の例として、現金、パスポート、通帳、遺言状、

思い出の記録などがあります。

そして医療保険や火災保険など、ご自身で加入している保険証券も

持ち出すべきだと言われています。

皆さんの防災バッグに保険証券は入っていますか?

自宅では、防災バッグではなく、金庫の中や、

専用の場所に保管されている方が多いのではないでしょうか。
そうなると、いざという時に持ち出すことを忘れてしまいそうですよね。

 

弊社では株式会社IBの『保険簿』と提携をしています。
『保険簿』は専用のアプリを活用し、保険証券が無くてもアプリ上で、

加入している保険の確認ができます。
保険の請求をする際に、補償内容がわかることでスムーズに手続きができ、

長期避難で自宅に戻れない場合でも、

ご自身の保険を確認することができます。

そしてご家族でも内容を共有することも可能です。

ご興味ある方は、是非この機会にお問い合わせください。