睡眠も未来への投資!~睡眠不足が仕事と健康に与える影響~
皆さんは、毎日ぐっすり眠れていますか?
仕事や家事、育児などに追われ、「もう少し早く寝たいけれど、つい夜更かししてしまう」「睡眠時間が足りないと感じている」という方も多いのではないでしょうか。
健康づくりというと、食事や運動を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、睡眠も心と体の健康を支える大切な生活習慣の一つです。
睡眠には、心身の疲労を回復させ、脳の働きを整える重要な役割があります。睡眠不足が続くと、集中力や注意力、判断力が低下し、仕事中のミスや作業効率の低下につながることがあります。また、普段なら気にならないことにイライラしたり、ストレスを感じやすくなったりすることもあります。
さらに、慢性的な睡眠不足は、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病とも関連していることが知られています。「最近、疲れが取れにくい」「日中に眠くなることが多い」と感じている方は、睡眠習慣を振り返ってみるのもよいかもしれません。

では、よりよい睡眠のためには、どのようなことを心がければよいのでしょうか。
特別なことを始める必要はありません。例えば、朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びること。朝の光は体内時計を整え、夜の自然な眠気につながります。
また、寝る直前までスマートフォンを見続けていませんか?スマートフォンの光や情報による刺激は、眠りにつきにくくなる原因の一つです。就寝前はスマートフォンを少し早めに置いて、ゆっくり過ごす時間をつくってみましょう。
休日の寝だめにも注意が必要です。平日と休日で起床時間が大きく異なると、生活リズムが乱れやすくなります。できるだけ毎日同じ時間に起きることを意識するのも、よい睡眠習慣につながります。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は個人差を踏まえながら、6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保することが推奨されています。
ただし、大切なのは睡眠時間の長さだけではありません。朝起きたときに「しっかり休めた」と感じられるか、日中に強い眠気がないかなど、睡眠による休養感にも目を向けることが大切です。
睡眠は、毎日の疲れを癒やすだけでなく、将来の健康を守るための大切な習慣です。
まずは今夜、いつもより少し早く布団に入ることから始めてみませんか?
今日の小さな積み重ねが、10年後、20年後の健康な自分につながっていきます。
※参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」



