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その体調不良、梅雨が原因?

梅雨シーズンのだるさや眠気

梅雨シーズンに入り、だるさや眠気を感じることはありませんか?梅雨シーズンは、低気圧の日が続きます。低気圧が続くことで、自律神経のバランスを崩しやすくなります。そのため、体をリラックスモードにさせる副交感神経が優位に働きやすくなります。副交感神経が優位になると、起床後も体がアクティブなモードに切り替わらず、日中も体のだるさや眠気を感じることがあります。

これらを改善していくには、日中は交感神経を優位にさせ、夕方から就寝にかけて副交感神経を優位にさせる本来のリズムをつくることが必要です。朝、太陽の光を浴びると、体内時計はリセットされて、活動モードへとスムーズに切り替わります。曇りや雨の日でも、太陽の光は地上に届いていますので、朝はカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。ウォーキングやストレッチなど軽い運動も併せて行うとより効果的です。

そして、もう一つ、気を付けなければいけないことは、むくみです。梅雨シーズンは、汗をかきにくくなり、体内に余分な水分が溜まりやすくなり、むくみにつながります。このむくみも、だるさを引き起こす一因となります。むくみを解消するにはカリウムを摂ることが有効だとされています。カリウムが多く含まれている食材は、バナナやアボカド、きゅうりなどです。特にきゅうりには、余分な水分を体外に排出されやすくするシトルリンも含まれています。これらの食材を積極的に取り入れ、むくみを解消しましょう。

【湿度や気温が高い中でのマスク】

新型コロナウイルスを予防する上で、梅雨から夏にかけても引き続きマスクの着用が推奨されていますが、気温も湿度も高くなるこれからの時期は相当息苦しく不快に感じられる方も多いと思います。

マスクはどんな場面でも着用するのではなく、具合が悪くならないよう必要に応じて着用したほうが予防には効果的です。また、夏に向け、「接触冷感」や「吸水速乾」などの機能があるマスクが出始めているので、こういったマスクも積極的に活用していってはどうでしょか?

6月から7月中旬に向けて梅雨は続くとされています。梅雨シーズン、規則正しい生活を送るなど対策を行い、梅雨に負けず頑張りましょう!

 

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