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コラム

withコロナで変わるライフスタイル、収入・支出を見直そう!

8月も下旬となり、9月に差し掛かろうとしている今でも、まだコロナウイルス終息の目途はたちません。

引き続き、3つの「密」を避けることを中心とした「新しい生活様式」を継続することが大切です。

【変化するライフスタイル】

新型コロナウイルス感染拡大により、今までの行動を自粛せざる負えなくなりました。ですが、コロナ以前のライフスタイルや趣味・娯楽を全てやめるのではなく、

例えば、

・映画を映画館ではなく自宅で観る

・リモートでのイベントや飲み会、セミナーや習い事にエントリーしてみる

・飛行機や新幹線などを使わずに行ける近場の旅行を楽しむ

など少し工夫を加えることで充実した生活を送ることができます。

【収入・支出に大きな変化】

また、このようにライフスタイルが変わったことで収入や支出といったお金の面にも大きな変化が現れたのではないでしょうか。

例えば、支出の増加を見てみると、

・リモートワーク用のグッズや機器の購入

・テレワークや在宅時間増加のため、電気代やガス代の増加

・自炊にかかる食費

・ゲーム購入や有料動画視聴

・ネットでの買い物(電子決済の利用など)

などが考えられると思います。

 

新型コロナウイルスの影響が長引けば、他人との接触を減らすことができるキャッシュレス決算を選ぶ人は、今後ますます増えていくと考えられます。

ですが、キャッシュレス決済はお金を使っている感覚が薄れやすく、しっかり管理をしないと使い過ぎてしまいます。

家計簿などを活用して、コロナ関連の出費と通常の支出をきちんとチェックしていくことが大切です。

【収入・支出を把握しよう】

簡単に収入と支出の増減を把握したい場合は、自動記帳の機能がある家計簿アプリなどを使用して確認することができます。アプリによっては過去にさかのぼって銀行の入出金やクレジットカードの支出などを記録できるものもあり、過去との比較もできます。

ですが、自分で入力しないので、お金の使いすぎに気づきにくいことや、数日後に記録されるのでタイムラグが発生することもあります。

管理ができるようになるまで、銀行口座やクレジットカードと紐付けをしないで手入力する方法もオススメです。

こうしたアプリなどを活用して、収入・支出を把握するのも1つの方法です。

 

収入の増減時には、収支のバランスを整えることが大切です。

また、緊急時には必要に応じた節約が必要となります。今回の新型コロナウイルスの影響が家計に大きく影響をしたという人は、多いのではないでしょうか。

コロナ時代に合ったライフスタイルはどういったものなのか、そのために必要な出費は何か、節約できる支出は何かを考えてみましょう!