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保険の加入・見直しのタイミングはいつ?

長い人生の中では、保険を見直すべきタイミングが何度か訪れます。

今回は、どんな時に保険を見直すと良いのか、そのタイミングについていくつかご紹介します。

☆保険に加入・見直しのタイミング

【結婚した時】

結婚してパートナーができると、自分だけでなく相手の人生のことも考える必要が出てきます。

まずは、お互いが加入している保険の内容を確認しましょう。

【妊娠前】

子どもを持つ予定がある場合、女性の方はこのタイミングで医療保障の見直しをしておくのがおすすめです。

妊娠・出産の際、通常は保険の適用外となりますが、帝王切開、切迫早産などの「異常分娩」になった場合には保障の対象となる医療保険もあります。妊娠前に、そうした医療保険に加入して備えておくことをおススメします。

【妊娠中、子育て中】

子育てには多額のお金が必要になります。妊娠中のうちから、今後必要になるであろう保障の内容を考えておきましょう。

これからかかる子どもの教育費に備えて、死亡保険の受取金を増やしたり学資保険に加入したりするのがおすすめです。

【住宅を購入した時】

住宅ローンを組みマイホームを購入したタイミングも、保険を見直す良い機会といえます。

多くの場合、住宅ローンを組む際には「団体信用生命保険(団信)」に加入します。

この保険は、被保険者が死亡または所定の高度障害状態になった場合、生命保険会社が住宅ローン残高に相当する保険金を保険契約者(銀行等)に支払い、住宅ローンの返済に充当します。そのため、万一のことがあっても住宅費の心配がありません。

これまで住宅費分も考慮して死亡保険金などを設定していた方は、保障内容を見直すことで保険料を抑えられるかもしれません。

【自営業になった時】

会社勤めから自営業になったときも、保険の見直しのタイミングです。

自営業の方は、会社員と同じような保障を受けられない分、自分自身で就業不能保険や医療保険などに加入し、万一の場合に備えておくと安心です。

【子供の独立】

子どもが独立すると教育費や養育費の心配がなくなります。そのため、死亡保険金を今までよりも減らして保険料を抑えると良いでしょう。

一方、ご自身の健康状況や貯蓄額も考慮しながら、医療保険や個人年金保険の見直しを検討しましょう。

【保険の更新時期】

保険の更新の際、ほとんどの場合、保険料は更新前よりも上がります。

更新後の保険料については、保険期間の満了前に保険会社から届く、契約更新の案内に記載されています。また、自ら保険会社へ問い合わせることも可能です。

更新後の保険料を支払うのは厳しそうだと感じたり、保険料に保障内容が釣り合っていないと感じたりした場合は、更新前に一度保険を見直してみましょう。

【保険料が高いと感じた時】

更新時期が迫っていなくても、保険料が高いと感じたら保険の見直しをおすすめします。

自分の経済状況に合わない保険料を無理して払い続ける必要はありません。

生命保険は人生のリスクに備えるものですが、そのために現在の生活を圧迫しては本末転倒になってしまいます。

月々いくらまでなら保険料を支払えるのか、予算を確認した上で保険を見直しましょう。

☆保険の見直しは焦らず慎重に

保険を見直すべき時は「契約時と生活状況が変化したタイミング」です。

ライフスタイルが変化したタイミングや保険料が気になり始めたタイミングは、保険の見直しに適した時期といえます。

ただし、焦って見直しをして自分に合わない保険に加入してしまうといざというときに困ってしまうため、保険の見直しは、慎重に判断することが重要です。

まずは現在の契約内容を確認し、「今の自分にとって必要な保障は何か」について考えながら、ライフサイクルの変化や保険更新時期のタイミングに合わせて、保険の加入または保障内容の見直しを行っていきましょう。

 

少しでも不安があれば、保険のプロに相談することをおすすめします。
長い人生の安心を支える保険だから、しっかりと選びたいですよね。
個別にご相談、納得の安心感。ぜひエイジェントヴィレッジにおまかせください。

(ご契約の際にご相談料はいただきません。)

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