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老後2000万円準備、あなたならどうする!?正しく理解し、コツコツ対策を!

金融庁が発表した「老後資金2,000万円不足問題」。

ネット上やメディアでも物議を醸しています。皆さんはこの報道をどのように感じられましたか?

 

■そもそも老後資金2,000万円問題って何?

老後資金が2,000万円不足するとおおまかに捉えていませんか?

今から現金で2,000万円を貯めなきゃいけないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

また、「今50歳代、60歳代だから年金もらえるし関係ないよね」と他人事のように思ったり、「老後、節約すれば問題ないよね」と先延ばしの問題にしていませんか?

 

金融庁の報告書によると、老後資金が2,000万円不足する計算は、夫婦そろって65歳から30年間生きた場合、受け取る年金額の収入と、生活費や住宅・医療費などの支出の差額が毎月5万円の赤字になり、トータルで2,000万円になるというものでした。

しかし一説では、少子高齢化で年金の給付水準の調整が予想されており、老後資金として3,000万円が必要というデータもあります。

 

■広がる危機感に対策する人々

この報告書からも「今から2,000万円、3,000万円を貯蓄しなければならない」と危機感を抱いた方も多いのではないでしょうか。

実際、ネット証券では20~40代の現役世代を中心に、運用益が非課税の少額投資非課税制度(NISA)の申し込みが急増しているそうです。

またNISAも契約申し込みは1か月前と比べて1.7倍、個人型確定拠出年金(iDeCo)の契約申し込みも同様に1.8倍に増加しています。都内にあるファイナンシャルプランナー(FP)事務所では、個人の資産形成の相談件数やセミナーの参加者数が4割増えたそうです。

今後も現在の年齢や状態に関係なく、将来を見据えた対策の必要性はさらに広がるかと思います。

 

■大切な心構え

このような状況下で私たちはどのように対応すればよいでしょうか?大切な心構えは、2つあります。

 

1つ目は、ひとり一人のライフプランやライフイベント、それに伴う必要資金額は様々だということです。

老後を見据えたゴールなどライフプランは十人十色です。そのため誰もが老後までに2,000万円や3,000万円を貯める必要はないかもしれません。

 

2つ目は、未来は良くも悪くも確実ではないということです。

これは1つ目に続きますが、現在思い描いている老後の生活が必ずしも送れるとは限りません。健康で問題なく老後を迎えられる方もいます。

しかし、ご自身のライフプランの変化やご家族の介護・認知症など、時期がある程度想定できる問題や、自然災害や自動車事故、病気などの時期が想定されない問題など、ライフプランを揺るがす要因を上げれば様々です。どちらの問題も対策や準備は現時点でも可能です。

 

■私たちFPにできること

私たちFPは、皆様の思い描いたライフプランやライフスタイルをお伺いした上で、あなただけのライフプランに必要な資金額やリスク対策をご提案いたします。

時代に合わせて進化する生命保険や損害保険のご提案や、国が勧めているiDeCoやNISAなど資産運用の相談などから、オーダーメイドでライフプランを設計します。

きっと、あなたが想定し得なかった問題についても対策を立てることができます。

 

まずは、あなただけの「人生〇〇円計画」について

私たちファイナンシャルプランナーと考えてみませんか?

 

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