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ソーシャルレンディングってなに?いま注目の資産運用

低金利政策が行われる昨今、資産の運用先は時代に合わせて選択していくことが大切です。

Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせたFintech(フィンテック)サービスの一つとしてソーシャルレンディングは、手間がかからず、少額で始められるという点で数年前から新たな投資の選択肢として、注目を浴びています。

 

■ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングする金融サービスです。

複数の投資家(貸し手)が営業者(借り手)のために出資を行い、営業者はその受けた出資を運用して利益をあげて、これを投資家に分配するという流れになります。

資金調達手段のひとつとして借り手側からも注目されており、ホームページ上に事業の概要や利回りなどの条件を載せて、投資家から少額の資金を広く募る工夫もされています。

 

一般的に高い利回りが期待できるという認識で、ここ数年注目を集められており、米国では、2025年に15兆円を超えるとも予測されているそうです。

 

類似したサービスとして「クラウドファンディング」がありますが、こちらは融資への対価としてモノやサービスの提供を主としています。

したがって、現金や有価証券の移動が伴わないため一般的には金融商品には該当しないという違いがあります。

 

ソーシャルレンディング クラウドファンディング(購入型)
資金提供の対価 分配金などを受け取る モノやサービスなどの成果物を受け取る

 

 

■ソーシャルレンディングの特徴

投資家目線では、資産形成、資産運用および投資の新しいサービスとしてインターネット上で簡単に始められて、1万円という少額から始められるものもあるなど、比較的資産形成の敷居が低いとされています。

また、ソーシャルレンディングでは、事業者が時々キャンペーンを行うことがあります。このキャンペーンでは、現金のキャッシュバックやギフト券のプレゼントなどが行われるようです。

いろいろな出資先を探す楽しみもありそうですね。

ソーシャルレンディングは比較的保全性が高い金融商品とはいわれていますが、

他の商品同様に、もちろん一定のリスクは含まれます。

元本保証などはなく、期待されるリターン相応のリスクがある旨を十分唯認識しておく必要があります。

また、高い利回りだけを提示し、リスク情報を分かりやすく提供していない業者も存在するため、金融庁は投資家保護のため注意を呼びかけています。

 

■資産形成を始める前に

国が進めるiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)は、国が介入しているので初めての方でも始めやすい資産形成です。

しかし資産形成を始める際はしっかりと情報を理解した上で取り組みましょう。

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